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価格以外も魅力な『2DS』の仕様まとめ!3DSの共通点や、2DSではできなくなったことも

2dsまとめ

2月27日に発売予定の新型3DSである『ニンテンドー2DS』ですが、3D表示ができないという特徴以外に、どの点が変わったの?今までの周辺機器は使えるの?と、主にどこが変わったのかよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

任天堂の公式サイトに2DSのQ&Aや本体スペックなどが公開されていたので、今回は2DSの特徴や3DSとの共通点、そして2DSでは削られてしまった機能を紹介します!

2DSLLのスペック解説はこちら→New3DS専用ソフトも遊べます!価格以外も魅力な『New2DSLL』の仕様まとめ!

目次

そもそも2DSって?

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2DSは、3DSのソフトを遊べる新型のゲーム機です。海外ではすでに発売されていますが、日本では今回が初めての販売となります。

2DSのスペック

スクロールできます
発売日2016年9月15日(ポケモン同梱版は2016年2月27日)
使用できるソフトニンテンドー3DSソフト(2D表示)、ニンテンドーDS/DSiソフト
サイズ縦127mm × 横144mm × 厚さ20.3mm
質量約260g(バッテリーパック・タッチペン・SDカードを含む)
上画面ワイド液晶(約1677万色表示可能) 3.53型(横76.8mm × 縦46.08mm)/ 横400ドット ×縦240ドット
下画面タッチ入力機能付き液晶(約1677万色表示可能) 3.02型(横61.44mm × 縦46.08mm)/ 横320ドット× 縦240ドット
カメラ内側カメラ1個/外側カメラ2個 解像度はいずれも640×480(0.3メガピクセル) レンズ : 単焦点 撮像素子 : CMOS 有効画素数 : 約30万画素
無線通信2.4GHz帯(11b 1~13ch/11g 1~11ch) ほかのニンテンドー3DSシリーズ本体と対戦プレイやすれちがい通信が可能 無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続可能 推奨通信距離30m以内(※周囲の状況によって短くなることがあります)
入力 (操作系)
  • A/B/X/Yボタン、十字ボタン、L/Rボタン、START/SELECTボタン
  • スライドパッド(360度のアナログ入力可能)
  • タッチスクリーン
  • 内蔵マイク
その他入力
  • HOMEボタン・・・・・HOMEメニューを呼び出す
  • スリープスイッチ・・・スリープスイッチを右に動かすと、スリープモードになります。
  • 電源ボタン
センサーモーションセンサー、ジャイロセンサー
その他機能赤外線通信(推奨通信距離:20cm以内 ※周囲の状況によって短くなることがあります。)
入出力端子
  • ゲームカードスロット
  • SDメモリーカードスロット
  • ACアダプター接続端子
  • ヘッドホン接続端子(ステレオ出力)
サウンドモノラルスピーカー ※市販のステレオヘッドホンを使用すると、ステレオサウンドでお楽しみいただけます。

2DS本体のカラーは、『クリアブラック』『レッド』『ピンク』『ブルー』『ラベンダー』の5種類。スケルトンカラーの『赤』『緑』『青』『黄色』は、過去に発売された『2DS ポケットモンスター限定パック』限定色となっています。

2DSの付属品

  • ACアダプター
  • ニンテンドー2DS本体
  • 専用タッチペン
  • SDHCメモリーカード4GB
  • ARカード 6枚
  • かんたんスタートガイド
  • 取扱い説明書
  • 保証書

3DSにはACアダプター(充電機)は付属していませんが、2DSパックには付属しています。

また、New3DSのメモリーカードはmicroSDHCメモリーカードですが、2DSでは旧型3DSと同じSDHCメモリーカードです。SDカードをご購入の際はお間違いなく。

カラーラインナップ(生産終了)

  • 通常版
    • クリアブラック
    • ピンク
    • ラベンダー
    • ブルー
    • レッド
  • 限定版
    • ホワイト×イエロー スーパーマリオパック(ダウンロード版『New スーパーマリオブラザーズ2』同梱)
    • ライトブルー ポケットモンスター サン・ムーンパック
    • 『ポケットモンスター 赤/緑/青/ピカチュウ』限定パック

通常版のクリアブラックは今では珍しくなったスケルトンカラー。

2DSのポイント

2ds

値段が安い!

最大の特徴がこれですね。とにかく安い

New3DSは単品で16,000円(税抜)、New3DS LLは18,800円(税抜)ですが、2DSは9800円という安さ。New3DSLLの半分くらいの金額なので、お子様のお年玉でも買いやすい値段ですね。

現在は生産終了し、新品はプレミア価格が付いてしまい高額になりました。中古だと状態が悪ければ6000円以下。箱や付属品がある場合は8000円以上くらいが相場となっています。

液晶サイズはニンテンドー3DSと同じ

2DSになって液晶モニターは小さくなったように感じますが、実は3DSと同じ上画面3.53型と、下画面3.02型。もちろん下画面はタッチパネルにも対応しているので、バーチャルコンソールのタイトル以外でも問題なく遊べます。

2DSと3DSの共通点

2DSとの通信

対戦・協力プレイが可能!

ニンテンドー2DS同士はもちろん、ほかのニンテンドー3DSシリーズ本体とも通信して遊ぶことができます。

ニンテンドー3DSのゲームが遊べる

ニンテンドー2DSは今まで発売されたニンテンドー3DSのソフトを遊べるだけでなく、ニンテンドーDS/DSiのソフトも楽しむことができます。 ただし、『ゼノブレイド』などNewニンテンドー3DS専用ソフトは、2DSでは遊べません。

amiiboにも対応

周辺機器の「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」を使えば、3DSと同様にamiiboを使うこともできます。最近はamiiboの利用で追加アイテムやコスチュームが解放されるゲームが増えてきたので、対応しているのは嬉しいポイントですね。

なお、3DSのACアダプターは使用できますが、充電台や拡張スライドパッド、きせかえプレートは利用できません。

3DSとの違い

  • 3D表示で遊ぶ事ができない
  • 本体はモノラルスピーカーに ※ヘッドフォン接続端子を使えばステレオ再生できます
  • 折りたたみ不可 ※スリープモードにするには、スリープスイッチを操作します。
  • Newニンテンドー3DS/New 3DS LLからの引っ越しは不可 ※旧型3DS/3DSLLは可能

特に注意が必要なのが、New3DSから2DSへのデータ移行はできない事。New3DSをすでに持っていて、いまから2DSに乗り換えたいという方も少ないかなぁとは思いますが、データを引っ越すことは出来ないのでお気を付け下さい。

まとめ

メリット
低価格で購入できる
ACアダプターも付属している
折り畳みできないので本体が上下に壊れる危険が無い

デメリット
3D表示ができない
イヤホン等を使わないと音がモノラルになる
折りたたみができないのでコンパクトに持ち歩けない
処理速度の向上や追加された無線LANで3DS内の写真データをPCに移行など、New3DSで追加された本体スペックの向上が削られた

こんな人にオススメ!
とにかく安く買いたい人
お子さん用に買いたい人
2台目の3DSの購入を検討していた人

メリットに上げた「折り畳みできないので本体が上下で割れてしまう危険が無い」ですが、折り畳みができるとコンパクトに持ち歩けると言う利点がある分、高い所から落としたら本体が上下に分かれて真っ二つに折れてしまうかもしれない…という危険もあります。

特に小さい子だと面白がって3DSを何度も開閉してしまい、開くところ(ヒンジ)が緩んでしまうというケースもあるかもしれないので、小学生未満の子供さんが遊ぶ場合は2DSの方が安心かもしれませんね。

おわりに

価格はもちろんのこと、ヘッドホンを使えばステレオにできたり、ボタンを押すことでスリープモードにすることができたりと便利な機能はちゃんとあります。

New3DSと比べると、どうしても本体のスペックも劣るとはいえ、「3DSは○○だけ遊びたい!」「遊んでみたいけど、あまり遊ばないのにこの値段はちょっと…」と、購入を迷っている方にはかなり良い商品ではないでしょうか。

3DS本体には付属しないACアダプターも付いてきたりと、3DSをすでに持っている人向けというよりは、3DSが欲しかったけどまだ買っていない人向けのように感じました。

2DS本体を購入する

オススメの周辺機器

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