8月6日からWii Uバーチャルコンソールに配信された『ファイアーエムブレム 聖魔の光石(GBA)』のプレイを開始しました!
ファイアーエムブレム 聖魔の光石
このソフトは、2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のシミュレーションRPGです。
双子の王子と王女・エフラムとエイリークが、戦いの中で多くの個性あふれる仲間たちとの出会いと別れを経験し成長していきます。プレイヤーは自軍ユニットを指揮して戦いながらユニットを育てていきます。戦闘で失った仲間は復活しないシステムで、緊張感あふれるバトルが楽しめます。さらに重厚なストーリーが融合した『ファイアーエムブレム』の世界を存分にお楽しみください。
2004年にGBAにて発売された『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』。FEシリーズでは第8作目、GBAのFEでは3作目の作品となります。
難易度はやさしい・ふつう・むずかしいの3段階から選択可能。やさしいだとチュートリアルも入るので、初心者さんにも安心な仕様となっています。今回は難易度ノーマルにしました。
聖魔の光石の特徴的なシステム
- 2人の主人公によるストーリーの分岐
- クラスチェンジの分岐
- ワールドマップ・エクストラマップの実装
- 『聖戦の系譜』で登場したスキルの復活
ワールドマップも『外伝』で登場しましたが、今作ではエクストラマップに進化しています。こちらのエクストラマップではクリアしたマップに現れる魔物や、塔・遺跡に現れる魔物との戦闘が可能で、ストーリーの本編以外でもレベル上げや腕試しが可能となっています。
エクストラマップは後の覚醒にも引き継がれました。
ワールドマップだけでなく、クラスチェンジの分岐や敵がゾンビといったモンスターも出てきたりなど、多くの点で外伝との共通点が見受けられますね。外伝もちょっと前にWiiUバーチャルコンソールに追加されたので、興味のある方はそちらもどうでしょうか。
エクストラマップでレべリングや支援会話のポイント稼ぎもできるのもあって、FEシリーズとして見れば簡単な部類に入りますが、その分遊びやすくなっているので周回プレイもしやすいですね。特に今作は途中でエイリーク編・エフラム編とストーリーの分岐があるため、楽しむためには最低でも2周遊ぶ必要があるので、あっさりと遊べるのは嬉しいポイント。
聖魔は4周くらいしか遊べず支援会話回収も終わってなかったので、今回こそ支援100%目指したいですね!が、聖魔と同時にファイアーエムブレム烈火の剣もダウンロードしたので、そっちも遊びたい…。
おわりに
そんなこんなで、現在は5章まで進みました。FEは毎回能力やバランスよりも好きなキャラを育てているので、縛りプレイをしない限り、周回プレイをしても大体同じようなキャラになってしまいます…。