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【2023年版】匿名・住所非公開でアマゾンのほしい物リストからプレゼントを送る方法

アマゾンほしいものリスト

一日の中でもっとも長い時間見ているサイトはAmazonかもしれません。通販だけでなく、デジタルミュージックや電子書籍などもあるので、見ているだけで楽しいですよね。

そしてAmazonには欲しい商品を登録できる「ほしい物リスト」という機能があるのですが、みなさんはAmazonの欲しい物リストを使っていますか?

こちらは自分の欲しい物をブックマークとしておけるだけでなく、他の人にリストを公開するとプレゼントを貰ったり、送ったりもできる便利な機能です。でも送る相手には住所や名前を知られたくない…という時もありますよね。

実は購入の設定時に一工夫をするだけで、匿名でプレゼントを送ることもできます。今回は、こちらの住所や氏名などを受け取る人には知らせず、匿名でプレゼントを贈る方法を詳しくご紹介します。

スクリーンショットはスマートフォンのブラウザ表示の画面ですが、PC・タブレット・スマホアプリ版でも同じ操作です。また、スクショは2021年の画像となります。

目次

[重要]欲しい物リストからプレゼントを選ぶ

まずはプレゼントを送りたい人の欲しい物リストのページへ行き、送りたいプレゼントの右側にある「カートに入れる」のボタンをクリックします。これでレジに商品が入るので、普段通りレジのページにいって購入手続きをしましょう。

今回は受け取り主さんにハンドジェルを送ってみます。

ギフト設定を解除する

そしてここで、匿名で送るうえで重要なポイントギフト設定をすると送り主の氏名といった個人情報が記載されてしまうので、匿名でプレゼントをしたい場合は「ギフトの設定」のチェックを必ず外しましょう

リストから商品をレジに入れたら、「レジに進む」というボタンが右側に表示されるので、送りたいプレゼントを選び終わったらボタンをクリックして直接レジに進みます。

欲しい物リストからのプレゼントでも通常の商品と同様、Amazonが販売している商品は送料・手数料はかかりません。一度の注文で2つ以上欲しい物をプレゼントも可能です。

また、販売元がAmazon.co.jp以外の場合、同封された明細に送り主の情報が記載される可能性もあるとの事なので、プレゼントを選ぶときはAmazonが販売しているものを選びましょう。

メッセージを付けたい場合は?

メッセージ付きの「ギフトの設定」で送ると、外箱の送り状や出荷証明書に「贈り主」として注文者のアカウント名が記載されます。

本名は出したくないけどニックネームやメッセージは添えたい…という場合は、一時的にアカウント設定でアカウント名をハンドルネームなど本名以外の名前に変えておきましょう。

レジで購入手続きをする

お届け先住所の選択をする

続いて、届け先の住所を選択。ここでは自宅の住所ではなく、追加されている欲しい物リストを作った人の住所を選択します

なお、プライバシー保護のため、受け取る側の住所は送る側には都道府県のみしか表示されません。逆に都道府県を知られたくない受け取り主さんは、欲しい物リストは公開しないようにしましょう。

最初に「ギフトの設定」のチェックを外さなかった場合は、この後にギフト設定のページが表示されます。匿名で送る場合は、ギフトメッセージ無し・納品書に金額を記載しない・ギフトオプションなしの設定にしましょう。

配送方法を選択する

配送日時の設定を行います。プライム会員の場合はお急ぎ便や日時指定が無料で出来ますが、通常配送でOK。

[重要]料金の支払い方を選択

ここで2つ目の重要ポイント。料金の支払いはクレジットカード支払いと、アマゾンギフト券・Amazonギフト券チャージで入れたお金での支払いが可能です。代引きやコンビニ支払は利用できません。

以前はクレジットカードで購入すると同封される納品書に注文者の名前等が記載されましたが、現在はAmazonでの購入商品には納品書が同封されないので、クレジットカードで支払っても問題ありません。

しかしながらマーケットプライス品にはクレジットカード支払いをすると注文者の情報が記載された納品書が同封される場合があるので、送るものはAmazonが販売・配送の商品を選びましょう。

購入を確定する

※画像はクレジットカード支払いです

これで支払い設定は終わりです。あとは「注文を確定する」ボタンをクリックすると、アマゾンさんが商品を送ってくれます。お疲れ様でした。

請求先の住所が商品の明細に記載される?

実際は個人情報が贈る際に記載されない条件は明らかになっていないのですが、クレジットカードで料金を支払ったときと、ギフトの設定をしたときに料金の請求先住所が求められるので、それが個人情報が記載されるポイントになっているのではないかと考えられます。

なので、ギフト設定とクレジットカード料金の支払いをしなければ、請求先住所を求められることも無いので、実質匿名でプレゼントを送れる…という仕組みです。

現在はクレジットカード支払いでも、納品書は同封されなくなりました。しかしマーケットプライス商品は支払者の情報が記載された納品書が入る可能性があるので、匿名で送りたい場合は必ずアマゾンが販売・配送の商品を選んでください。

まとめ

  • プレゼントのギフト設定は無しで贈る
    • どうしてもギフトメッセージを付けたい場合は一度アカウント名をハンドルネームなどに変えてから購入する
  • 料金の支払いはチャージしたポイントかクレジットカードで支払う

このようにちょっと設定に注意するだけで、簡単に匿名でプレゼントが送ることができます。ネット上で住所を知らない人とプレゼントを贈りあったり、お世話になったお礼としてプレゼントを贈れたら素敵ですよね。

Amazon「みんなで応援」プログラム

また、物資の支援を必要としている団体・施設・個人物資が欲しい物リストを公開していれば支援できるので、寄付をしたいけどどうすればいいのか分からない…と言う方は、欲しい物リストを利用してみてはいかがでしょうか。

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