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どちらを選ぶべき?新型switchとswitch Liteを性能を比較して違いを紹介します

Switch Liteは「携帯機専用で安い小型版のswitch」だとはなんとなく知っている方も多いと思いますが、それ以外はどこが変わったのかよく知らない方もいるのではないでしょうか。

ということで、従来のSwitchと、Switch Liteの違いについてご紹介します。

目次

SwitchとSwitch Liteの性能比較

※通常版のNintendo Switch(画像左)は「従来モデル」、Nintendo Switch Lite(画像右)は「Lite」と表記します。

Switch(従来モデル)Switch Lite
価格29,980円+税19,980円+税
本体のサイズ縦102mm×横239mm×厚さ13.9mm
※Joy-Con取り付け時
縦91.1mm×横208mm×厚さ13.9mm
重さ398g
※Joy-Con取り付け時
約275g
画面の大きさ6.2インチ5.5インチ
プレイモードTVモード、テーブルモード、携帯モード携帯モード
テレビでのプレイ×
遊べるゲーム全てのソフト携帯モードに対応したソフト
Joy-Con付属付属無し(使用は可能)
バッテリー新型 約4.5-9時間
旧型 約2.5-6.5時間
約3-7時間
カラー・グレー
・ネオンレッド/ネオンブルー
・グレー
・イエロー
・ターコイズ
・ザシアン・ザマゼンダ
・コーラル
・ブルー

意外なことにバッテリーはLiteよりも新型の従来モデルの方が長いです。なので携帯モードでしかやらないからLiteを買おうと思っていても、バッテリーの長さを最重視したいなら新型もアリですね。

従来モデルの方は本体カラーは2種類のみですが、こちらは本体に付属しているコントローラーの色が違うだけ。あとからコントローラーを買い替えて別のカラーにすることもできるので、あまりこだわらなくてもOK。

それでは、これから従来モデルのswitchとswitch Liteが大きく違う部分を紹介します。

読むのが面倒で結論の「結局どちらを選ぶべきか?」まで飛ばしたい方はこちらをクリック→ どちらを選ぶべきか

switch従来モデルとswitch Liteの性能比較-遊べるゲームについて

従来モデルは全ソフト遊べますが、Liteは携帯機対応ソフトのみ

従来モデルは全ゲームソフトが遊べますが、Liteが遊べるのは携帯モードに対応ソフトのみ。Liteをテレビモニターに映す周辺機も売っていないので、携帯機に対応していないゲームを遊びたくなっても残念ながらできません。

携帯モードに対応しているかどうかはパッケージ・e-shop共にアイコンで見分けられることができます。上の画像のように液晶とジョイコンが繋がっているアイコンが薄い色だったり×が付いていたら、Liteでは遊ぶことができません。

たとえば『すみっコぐらし すみっコパークへようこそ』など、携帯機で遊べそうなゲームなのに実は携帯機モードに対応していなくてLiteでは遊べない…ということもあるので、毎回Liteでも遊べるのか調べるのが面倒な方は従来モデルをオススメします。

ちなみに『リングフィットアドベンチャー』は携帯機非対応ではありますが、Joy-Conを買い足して本体を立て掛けられるスタンドを購入すればどうにかプレイ可能です。遊びにくいとは思いますが…。

Liteでもジョイコンは使えます

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Liteはコントローラーと液晶画面が一体型になっていて、従来モデルと違いコントローラーを切り離すことはできませんが、LiteでもJoy-Conは使えます。なのでコントローラー部分が故障したり、Joy-Con必須なゲームを遊びたくなっても後から対応可能です。

ただ、Joy-Conと充電スタンドを買えば1万近くになるので、それを後々買い足せば従来モデルと同じくらいの金額になりますね…。

switch従来モデルとswitch Liteの性能比較-外見について

ジョイコンでは分離されている方向ボタンがLiteでは十字ボタンに変更!

Joy-Conはコントローラーを分け合える仕様上、携帯モードだと十字ボタンにあたる部分が分離されていてABXYボタンの形状になっているのですが、Liteは方向ボタンが十字ボタンになっているという改善がされています!

方向ボタンがABXYボタンになってることで操作しにくく、特にテトリスあたりは誤操作もしやすかったので(私だけかもしれませんが…)、地味ながら嬉しい改善ですね。

これ、任天堂はもっと堂々と「Liteは方向ボタンが十字ボタンになりました!」って売っていいと思う。私もLiteのスペック調べていた時ここが一番驚きました。

Liteは軽くなり、サイズも小さくなりました!

Liteはサイズも小さくなり、重さも軽くなりました!
その分モニターが小さくなりましたが、持ち歩く際の負担が減ったのは外に頻繁に持っていく人にはかなり良いのではないでしょうか。

テレビで遊べるのは従来モデルのみ

従来モデルは「Nintendo Switchドック」を使うことでテレビで遊ぶことができますが、Liteは携帯機モード専用です。

これはLite用のドッグが最初から付属されていないのではなく、テレビで遊べるようになる機器も別途販売・生産されて無いので、Liteではテレビで遊ぶことは完全に不可となっています。

Liteを購入して後々「やっぱりテレビで遊びたいなー」と思っても、Liteでは残念ながら遊ぶことはできません。

switchのカラーバリエーションについて

  • 従来モデルのカラーバリエーション
    • グレー
    • ネオンブルー・ネオンレッド
  • Liteのカラーバリエーション
    • グレー
    • イエロー
    • ターコイズ
    • ザシアン・ザマゼンダ(ポケモンデザイン)
    • コーラル(ピンク)※2020年発売
    • ブルー※2021年発売

従来モデルはドッグと液晶の色は全て黒となっており、ジョイコンのカラーで着せ替えをする形になるので、後からジョイコンを変えれば購入後も本体のカラーを変更することが可能です。

ちなみにポケモンソード・シールドやリングフィットアドベンチャーなど、一部のゲームは本体に取り付けたジョイコンのカラーがゲーム内にも反映されます。

まとめ:どちらを選ぶべきか

断言してもいいのですが、頻繁に外へ持ち歩く人と数本しかやりたいゲームが無い人以外は従来モデル一択です。
外へ持ち歩く人でも画面の大きさとバッテリーを求めるなら従来モデルです。

Liteは1万円も安いですが、ジョイコンを後々買い足したら従来モデルと同じくらいの金額になりますし、なにより「このソフトは携帯モードに対応しているか?」「ジョイコンの機能が無くても遊べるか?」と気にしなければいけないのもストレスポイントではないかと。

あとは話題作となった『リングフィットアドベンチャー』など、運動系ゲームがLiteでは快適に遊べないのは非常に苦しい。今は良くても今後やりたいゲームが出ても携帯モード非対応だったり、携帯機だと遊びにくいと解決方法がないので、長く使うものですし快適に遊ぶための投資と考えれば1万円は妥当に思います。

あとは一見すると安くて小くてカラフルなのでLiteはお子さんにも向いているように思えますが、遊べないソフトがある以上、子どもにこそ従来モデルを選んであげる方が無難かなと思います。Liteの場合はボタンが壊れたら修理に出さないといけませんが、従来モデルはコントローラーの買い替えで済むので、耐久面でも従来モデルの方が安心です。

ただ、「ノベルゲームしかやらない」など限られたゲームしかやらず、モニターが少し小さくてもOKで、テレビで遊べなくても構わない人はLiteの方がオススメです。

終わりに

Switchに限らず、色々なモデルが用意されているゲーム機は「どこが違うのか」を調べるだけで一苦労ですが、高スペックモデルを基準にソフトも開発されるので”高い方は何ができるのか”よりも、”安い方は何ができないのか”と考えた方がいいです。3DSもNew3DSでなければ遊べないソフトが多数出ましたし。

PS4も4Kテレビが買いやすくなった今はProがデフォルトみたいな扱いになってきていますね。という私は4K対応テレビに買い替えたにも関わらず。Proに買い替えていなくていまだ通常PS4なのですが…。

【switch新型】

【switch Lite】

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